【名作マンガ】クロスゲーム 作者:あだち充
あだち充さんと言えば「タッチ」「H2」が有名ですよね。
上記2作品は名作と言っていいのではないでしょうか。
タッチは言わずもがな、H2も高校3年間を丁寧に描ききった
名作だと思います。
それにはちょっと劣るかなぁと感じてしまうのですが、
シンプルなストーリーで面白かったです。クロスゲーム。
【あらすじ】(※注意 ちょっとネタバレ)
幼なじみの女の子(若葉)が主人公(光)に猛アピール。
光との将来の結婚を信じてやまない若葉ですが、
事故で亡くなってしまいます。
若葉には野球センス抜群な妹(青葉)がいるのですが、
光のことは大ッキライ。
お姉ちゃんの関心を惹きたいのに光にばっかり夢中だったのが
許せませんでした。
最初は野球に不真面目だった光ですが、
若葉が最後に見た夢が光が甲子園で投げてる夢だったことを知り、
野球へ本気で取り組むようになり、青葉のプレーを参考にするようになりー・・・
という感じでしょうか。
僕は、それほど長編でもない(全17巻)ので、中古で一気買いして読みました。
難しい伏線もないので、気軽に読みたい人に向いているのではないでしょうか。
あだち充さんの特徴でもありますけどね。
登場人物がそれほど多くないのが読みやすさの要因かもしれません。
あだち充さんのファンなので「MIX」とかも読んでみたいのですが
時間とお金がなーーーーーーーーい。